成長企業のオフィス戦略

株式会社ピースマインド

慢心しないオフィス選び

株式会社ピースマインド
代表取締役社長 荻原 国啓 氏
中央区八重洲2-4-10  第一幸田ビル2F

メンタルヘルスの事業に特化し、企業に対する支援(EAP従業員支援プログラム)と個人向けのカウンセリングによるメンタルサポートを二本柱に、「心理カウンセリング」「メンタルへルス」の普及・啓蒙に努め、「こころの豊かさ」を問う社会派企業。本社及び各提携する百貨店やホテルなどを拠点として、全国7箇所に直営のカウンセリングルームを設け、アメリカ・ニューヨークにも支社を構えるなど積極的な事業展開を進めている。

東京駅八重洲南口、賑わう地下街の5番出口を出るとすぐ右手に見つかるのが第一幸田ビル。こちらのビルにカウンセリングルーム併設のオフィスを構えるのが株式会社ピースマインドさんだ。日本にもっとカウンセリングを根付かせよう!と精力的に事業展開を行っている異色のベンチャー企業だ。今回は株式会社ピースマインドの代表取締役社長・荻原 国啓氏にお話をお伺いすることができた。

バランスをとって拠点決め

移転の経緯を教えてください。

はい。こちらに移転する前は新宿にオフィスを構えていたのですが、やはり手狭になったという理由での移転でした。新宿の次の移転先を考えたとき「よりアクセスの良いところ」という条件と、既存の直営店(ホテルや百貨店と提携し、都内6箇所に点在している)との位置的なバランスをとって考慮した結果、東京が一番適切だということになったんです。そのため、物件選定の最終段階では、「東京駅徒歩圏」に絞って探すことになりました。

これまでの移転の歴史を教えて下さい。

創業は、自分の部屋からでした(笑) SOHOと言っていいのか… それからしばらくして、より仕事らしくなってきた段階で飯田橋のワンルームマンションに移転しました。ここで5―6人くらいまで増やして、次は神楽坂のオフィスビルに知人の紹介で移りました。このオフィスは会議室などもあって、かなりいい環境だったのですが、半年ほどでまた人が増えて手狭になってしまったため、新宿の初台にあるビルへ移りました。今回はその次の移転です。

早速分室を出されたようですね。

はい。昨年こちらへ移った時から更に人員が増え、対応しきれなくなってしまいました。まず社内にあった会議室の壁を取り壊して、執務スペースを広げたのですが、それでもスペースが足りなくなったので、歩いて1分もかからない範囲のビルで分室を探してもらいました。主に会議室として使用しているのですが、想定していたよりも管理が大変ですね。各部署ごとに分室を予約したり、お客様がいらしたときはその対応要員を先に行かせてスタンバイさせたりと、結構煩わしいんです。より効率的な運用方法を模索しています。時期を見て分室を統合して、大きめの1フロアに移転する予定です。
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東京駅地下街を通ってビルのすぐ近くの出口まで行くことができる。都会の喧騒から一転、ようこそピースマインド本社、安らぎの空間へ…。という雰囲気のエントランス。本社オフィスの一角に対面カウンセリング用の個室が2つ入っている。

カウンセリングルームはキメ細やかに

こちらのオフィスを選ばれた、具体的な理由を教えてください。

そうですね、やはり一番の理由が立地ですね。東京駅は便利だろうと思っていましたが、予想していた以上にアクセスがいいです。今となっては、ここ以外のところは考えられないくらいです。スタッフの通勤も大事な要素ですが、当社はカウンセリングルームも備えておりますのでお客様にお越し頂く際に駅から近くて分かり易い、というのは必須条件でした。こちらのオフィスは東京駅まで歩いて3分程である上に、他にも地下鉄の京橋駅や銀座一丁目駅も歩いていけますので、もう本当に言うことナシの便利さですね。

店舗も兼ねていらっしゃいますが、どのように区別されているのですか?

カウンセリングルームは心からリラックスしていただけるような空間作りを徹底しています。防音対策として音を吸収する素材を壁に埋め込んでいるのは勿論ですし、ライトも絞りで調節できるようになっておりますので、お客様ごとに合わることができます。他には植物を置いたり、BGMを流せるようになっていたりと、とにかくお客様に合わせた空間を演出できるよう心がけています。色合いも刺激を抑えた暖色系で揃えておりますので、カウンセリングルームは絨毯が茶色です。一方、執務室は青い絨毯と通常の蛍光灯です(笑)人数が増えて会議室だった部屋の壁を撤去して執務スペースを広げるなど、社員にも仕事環境に関して色々と協力してもらっています。

今後のオフィス戦略はどのようにお考えですか?

昨年の9月に移転し、今年に入って分室を契約したのですが、それでもスペースが足りない状態になっていますので、次なる移転計画を描き始めています。今のこの便利な環境は捨てがたいので次もこの周辺で探すことになると思います。六本木や渋谷、という選択肢もあるのかもしれませんが、弊社はベンチャーでありながら社会的な部分を見据えながら取り組んでいかないといけない事業ですので、時流に乗っていればいい、というわけでは無いんですね。かといって時代のスピードに敏感でなくてもいけません。色々とバランスをとりながら、経営姿勢が伝わるようブランディングも兼ねて移転先を考える必要性を感じています。

最後に、東京オフィスコンサルティングのサービスについて一言お願いします。

前の移転のときも様々な業者さんの売り込みがありましたけど、東京オフィスコンサルティングさんは情報がはやくて、レスポンスが非常にご丁寧なのですごく安心して利用ができましたね。そういう点が他と違うところだなぁ、と思いました。色んな状況の中で移り変わりのはやい企業さんとか、色んな事情があるなかで時間をやりくりしているベンチャーさんにとっては、すごく良いのではないかな…と思います(笑)。お世話になります。

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(左)こちらが元会議室の壁をとっぱらって執務室へと変貌を遂げた空間。(中)みなさん一生懸命仕事に取り組んでおいでです。(右)カウンセリングルームにある机上のリラクゼーショングッズたち。荻原社長もいつ増えたのか分からないものが混じっていた。社員の方々の自発的な気配り・遊び心が伺えますね!

相手は数百人のカウンセラーを統括するボス…と聞いてなぜか取材に対して身構えてしまった私ですが、(何か後ろめたいことがあるのだろうか自分)身構えながらも興味津々な“カウンセリング”について、様々なお話をして説明して下さった荻原さん。(ご自身もいくつか資格をお持ちで)物腰柔らかな雰囲気にすっかり安心して取材させていただきました。(カウンセリングルームで取材させて頂いたため、癒し効果が倍増だったのかもしれません!)
ちなみに、ピースマインドさんは東京オフィスコンサルティングの歴代最多の契約数を誇るMVP企業様です☆ありがとうございます。東京オフィスは今後もピースマインドさんのご期待に沿えるようにがんばります!!

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