成長企業のオフィス戦略

株式会社サンフィニティー

慢心しないオフィス選び

株式会社サンフィニティー
代表取締役 村松 弘敏 氏
渋谷区恵比寿西2-4-5 星ビル5F

YAHOO JAPANより3期連続優秀達成賞を受賞している<インターネット広告代理店事業>、独占的に広告商品を販売する8つの媒体を使用した<メディアレップ事業>、有限会社メディアサン(連結子会社)が運営するショッピングサイト「プライスゲート」を媒体とした<イーコマース事業>を主要3事業として展開。SEO,SEM,PPCなどの検索エンジンマーケティングも得意としている。

恵比寿駅西口を出て、駒沢通りにかかる横断歩道を渡って進むと右手に現れる星ビル。こちらの5階ワンフロア45坪を、当初わずか二人で借りたという伝説の会社だ。ITベンチャーの取引実績の多い当社でも、過去一番豪快な契約となった株式会社サンフィニティー・代表取締役社長・村松弘敏氏 にお話をお伺いした。

時間はコストです

移転の経緯を教えてください。

創業は自宅でした。その後一人仲間が増えて、二人で仕事をするために五反田にオフィスを借りたんです。五反田のビルの一角なのですが、3階建で屋根裏も風呂も付いたようなところでした。他にマンションを借りるのも家賃と通勤時間というコストがかかるので、僕は住みこんで働いていましたね。当時のビルは、売上が6億にまでなった頃にも普通の一般家庭用電話機一つだったので、「電話が繋がらない!」という事がクレームになっていました(汗)。こちらの星ビルへの移転を機にやっとビジネスフォンを導入したんです(笑)。

どのようなきっかけで移転を決意されたのですか?

二人で頑張って業績も安定してきたし、アシスタント的な仕事をしてくれる女性を採用しよう、ということになったんです。仕事内容も条件も、まぁまぁ良かったと思うんですが…内定出しても取り消されてしまうんですね。それで「なんでだろう」と話していたところ、五反田の立地がいけないのではないか…という結論にたどり着いたんです(笑)。そこで移転を決意しました。当時のビルも20坪近くあり、当初はそこで7人位まで採用しようと考えていたのですが…。

オフィス選定の際の条件はどのようなものだったのでしょうか。

恵比寿、渋谷周辺、駅近くで20~35坪…という条件で探していました。恵比寿と渋谷というのは営業系の会社ですので電車のアクセスの良さと、当時の二人の通勤を考えて(笑)選びました。JRも地下鉄も通っていて、駅周辺も栄えていますし、渋谷にも近いですからね。立地条件はぴったりだったのですが、まさか45坪では探していませんでした。これは宇垣さん(弊社代表)に乗せられてしまいました(笑)。
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エントランスを入ると右手に受付。その裏には会議室が二つ。人数が増え、現在は二つでも足りない状態だそうだ。会議室も含め、間仕切りや机などはたった二人で入居した当時にほとんど整えていたという。窓からはすぐ下の線路が見える。「電車が通ると結構煩いんですよね。これは見落としていました…。(村松氏)」山手線は本数が多いのは便利だがその分、騒音は大きいようだ。

池を用意して魚を放つ!

人数に対して随分大きめのオフィスを選ばれましたが、抵抗はありませんでしたか?

予定よりは随分と広くはなりましたが…抵抗はあまりなかったですね(笑)。以前勤めていた会社がよく移転していたんですけれど、僕自身は移転続きなのが嫌だったんです。移転してすぐまた移転…というのは「いかにもベンチャー」という感じはしますけれどね。その会社は、途中で業績が傾き縮小移転をすることになりました。そんな大変な状況でまた敷金や内装やらなんやらとお金をかけて移転しなくてはならないわけですよね。移転というのは経営的に大きなリスクを伴うものだと思うんです。そういう失敗を間近に見てきて、移転に関わるリスクをいかに避けるかを考えていました。その上で、当時二人だけでしたが、広めのオフィスに入るのに悪いタイミングでは無いと思い、決断いたしました。

二人で45坪、というのはアリだと判断したわけですね。

確かにこの広さで二人だけ、というのはなんだかアホみたいな話ではありましたが(笑)二人で仕事をしている時点で既に数億の売上が出て安定していたんです。ですからタイミングとしては次を仕掛けるいい時期だったんです。安定した売上を出して、その中で売れる仕組みを作り、広い器を用意して採用…というのが、理想的な移転ですよね。池を用意してから魚を放つような。まぁ以前の会社の反省点を活かしての決断だったと言えるかもしれませんね。ちなみに、前の会社で風水を取り入れてエントランスを黄色にした時期は確かに業績が良かったので…それに習って弊社のエントランスも黄色に塗ってもらいました(笑)。

今後のオフィス戦略はどのようにお考えですか?

そうですね…海外移転、特に中国への進出を考えています。もしくは僕の家の近く(笑)。どこに移転するにしろ、やはり事業タームを明確に捉えて、それに見合った坪数と人員を見越した上で移転しないといけないですよね。ここ数ヶ月で10人ほど採用していまして、今後も業務と照らし合わせて採用をかけていきます。今期で40人位の組織にして、次のオフィスは130坪くらいですかね!ヒルズや防衛庁後地などもあるのかもしれませんが…高すぎます(笑)。ステータスは関係ないですよ。国内ではやはりここ恵比寿や渋谷周辺を考えています。利益を上げてこそのビジネスだと思っていますから、オフィスもしかり、です。

最後に、東京オフィスコンサルティングのサービスについて一言お願いします。

村松社長が「ハードワーク」と決めた標語に、知人の方が「エンジョイ」を付けたという。…なんだかすっぱりと言い切っていて圧倒されます。サンフィニティーさんの仕事に対する意欲を物語っているようだ。オフィスの2面を大き目の窓が占めている。少々照明が暗いのが残念な点だそうだ。村松氏社長が内装で唯一こだわったという黄色いエントランス。お金を呼び込む風水だそうです!サンフィニティーさんの業績を見ても、効果が証明されているようですね!これは試してみる価値があるかもしれません…!!
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村松社長が「ハードワーク」と決めた標語に、知人の方が「エンジョイ」を付けたという。…なんだかすっぱりと言い切っていて圧倒されます。サンフィニティーさんの仕事に対する意欲を物語っているようだ。オフィスの2面を大き目の窓が占めている。少々照明が暗いのが残念な点だそうだ。村松氏社長が内装で唯一こだわったという黄色いエントランス。お金を呼び込む風水だそうです!サンフィニティーさんの業績を見ても、効果が証明されているようですね!これは試してみる価値があるかもしれません…!!

実は両代表の参加した交流会(?)が縁でお付き合いが始まったらしいです(苦笑)。知られざる社長界コミュニティ…。「スピーディ、インテリジェンス、ハードワーク」という標語(?)には少々度肝を抜かれました。営業会社さもありなん…というか、“さすがITベンチャー!”カゲキに変化を続けるIT業界情勢を現しているようです。ご本人曰く「アフターサービスかも」という弊社代表とのビリヤード勝負でジーパンを勝ち取ったという村松社長(笑)また遊びに来て下さい。取材にご協力いただきまして、ありがとうございました!

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